計画のない目標は、ただの願い事にすぎない。
「個別指導」「小集団指導」そして、「オンライン授業」の良さを取り入れ、子供達のセルフエスティームを高め、やる気を引き出し、生徒の未来を共に築く未来義塾です。
おはようございます、未来義塾の守田です。
昨日の梅雨空から一転、今日は晴天となりましたね。
こんな気持ちの良い朝は、教室の窓を全部開け、草木に水をやりこのブログを書き終えたら教室の掃除を徹底的にしょうと思います。
さて、今日のブログタイトルである「計画のない目標は、ただの願い事にすぎない。」という言葉は、あの「星の王子さま」を書いたフランス人作家のアントワーヌ・サンテクジュペリの言葉です。
新年度がスタートし、学校が再開して初めての定期テスト、前期中間テストが7月にあります。
中間テストまで残り3週間。
計画と実行。
誰もが最初のテストで良い点数を取りたい、順位を上げたいと思っています。
しかし、誰でもその目標に達成できるわけではありません。
では、達成できる人と、できない人の違いは何でしょう?
それは計画を立て、実行しているか否か。
もちろん、計画を立て、実行しても目標に達成できるとは限りません。
しかし逆に計画も立てず、実行もせず、その場の思いつきで行動していたら、目標に達成できる可能性は限りなくOに近いのです。
行き当たりばったりの緩い行動で目標に達成できるほど甘くはないわけです。
では、目標を達成するために必要不可欠な「計画」とはなんでしょうか?
「計画」とは、「順番」に他ならないと思います。
勉強には、必ず時間的制約があります。
今回のテストも残すところ3週間。
その3週間で目標を達成するために、「何をやるべきか?」その「順番」を決めて自分を管理することが、無駄な時間を省き、勉強の質を上げることになります。
計画を立てない行き当たりばったりの人は、結局最後に時間が無くなり、一夜漬けのような勉強になったりするのです。
昨日から、自習室が分散という形ですが再スタートしました。
早速夕方5時から自習に来て、テスト勉強を始める生徒達がいました。
最長は、中3のSさん、PMから初めてPM10までの5時間。
黙々と自分の勉強をこなしていました。
彼女達は、まさに「計画」し、この自習室を使いながら自身の目標に近づこうと努力する者達です。
今日も、夕方5時から自習室を開きます。
未来義塾生諸君、待っています。
「計画のない目標は、ただの願い事にすぎない。」
アントワーヌ・サンテクジュペリの言葉
守田 智司
最新記事 by 守田 智司 (全て見る)
- 「感情を爆発させる力」を勉強に活かす - 2025年1月19日
- 環境が変える「やる気」のスイッチ/無言の応援者 - 2025年1月19日
- 勉強しない子が増えた理由、そして私たちができること - 2025年1月19日
- 家庭で勉強しない中学生たち—保護者の10個の『生の声』から見えてくるもの - 2025年1月18日
- 共通テスト前日、リュックと添い寝ごはんの「未来予想図」を受験生と一緒に見た!『行ってらっしゃい!』 - 2025年1月17日