忙しかったからこそ、忘れられない夏になりました。

おはようございます、未来義塾の守田です。長かった夏休みも残すところあと1日。
今年の夏を改めて振り返ってみると、本当に忙しい2ヶ月間でした。
受験生達が毎日塾で勉強できる環境を作るために、講習会と勉強会を交互に行い、今年は、個別講習も私1人で実施していたので、開校以来いちばん忙しい夏なりました。
ほぼ毎日12時間以上,塾から一歩も出ない生活をしていましたね。
もう、本当にメチャクチャ忙しい夏でした。
でも、よかったです。
もちろん一番忙しかったわけですから、身体は悲鳴をあげ、何度か整体に駆け込みました。(笑)
五十肩で右手が挙がりません。
そして、いろんなものを我慢しましたし、犠牲にしました。
それでも忙しくて良かったと思えるんです。
忙しかった分、頑張ったことが多々あり、これほど生徒1人1人と真剣に向き合い、教えることだけに専念できた夏はこの15年間ありませんでした。
一番忙しかったからこそ、忘れられない夏になった。
どんだけ忙しくしていても、人のために時間を作ることが自分自身にとっても、仕事に於いても必ずプラスに働くことがあるんだと思うんです。
そんなことを感じる瞬間が何度かありました。
忙しいと、目先の事に追われてしまい、本当にやりたいこと、やらなければならないことが、まるでカメラの焦点がずれてピンぼけになってしまうように見失ってしまいます。
だから、生徒を教えるときだけは、目の前の生徒だけに集中しましたが、仕事においては、絶えず、先へ、先へ、1か月後、2ヶ月後、半年後を見据えて働きかけをしてきました。
日々の忙しさの中で、自分の志がぼやけてしまわないように。
さて、塾をさらに進化させていくために、9月からは、自ら変化の中に飛び込んでいきます。そして地味にコツコツ変化を積み上げていこうと思うんですね。
変化があるから進化がある。変化しなければ進化はないのですから・・・・
(PS)
思ったんですが、携帯電話でも毎日充電が必要なのですから、人間の心も充電が必要ですよね。この夏、放電ばかりしてきたんで、ここからめちゃ充電期間に入ります。学んで学んで、メチャ身体を動かします。

守田 智司

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