美味しい麺所の叉焼麺を食べながら思ったことを備忘録としてブログに綴ります。
昨日は、あいにくの雨で少し肌寒さも感じる1日でした。そんな日は、暖かいラーメンが食べたくなり未蕾さんの叉焼麺を食べにでかけたました。
そして、食べながらふとこんなことを思いました。
ラーメン一杯の価値は、美味しいということはもちろんのこと、店の雰囲気が同じ様に大切だと・・・
如何に美味しいものを客に気持ち良く食べてもらおうとする姿勢がその店の雰囲気として表われものです。
客に「もう一度あのお店で食べたい」という気持ちを呼び起こさせるのは、その店の美味しさを絶えず追求しようとする姿勢と客をもてなそうとする細部までこだわったサービスだと思います。
いつも未蕾さんで食べていて、このお店にはその美味しく食べさせようとする,雰囲気が至る所で感じることができる蒲郡の数少ない麺所の1つです!
そして、こんなことも思いました。
塾も職種は違えども同じではないかと。
授業が分かりやすいとか、教えるのが上手なのは当たり前で、生徒がその塾で勉強したい、この塾だとやる気になる、家では勉強できないが、ここだと集中出来るなど・・・
通塾してくれている生徒達がそう感じる雰囲気を塾として作りだしているか?が大切だと思ったのです。
雰囲気を作り出すのは、人であり、建物であり、空間であり、机であり、椅子であり、挨拶であり、掃除であり、そういった1つ1つにこだわりをもって生徒のやる気を引き出す塾作りをしていきたいモノです。
逆にどんな些細なことでも1つ1つにこだわらなければ、生徒のやる気なんてものは引き出すことは容易ではないのです。
「神は細部に宿る」のです。
やる気を引き出す、塾の雰囲気。雰囲気は、目には見えませんが、もう一度、自分の立ち振る舞いも含めて1つ1つをチェックしたいと思います。
守田 智司
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