笑顔の連鎖と自習室

最近、午前中はブログを書いた後、ジムに行って身体を鍛えています。
だいたい、ランニングマシンと筋トレで90分程度汗をかき、その後サウナに入りシャワーを浴びるときが最高に気持ちがいいですね。
私の行っているトレーニングジムは、午前中は高齢者のかたが多いのですが、皆さんお元気なんです。
帰りのロッカールームは、その人生の先輩達が運動後の爽快感からか、なんとも清々しい笑顔で溢れています。
人間の顔って、そのときの心境や体調、生活環境によって大きく変わるのだと思うんです。
でも、トレーニングの後って、年齢に関係なく皆、満足しているというか生き生きしていて笑顔なんです。
あと、ジムにいるトレーナーのかたが、いつも明るく挨拶してくれて、どんな時でも直ぐに相談や器具の使い方などを分かりやすく説明してくれるんです。
そして、うちの塾の個別指導で勉強していた生徒達が帰るときに、皆やっぱり笑顔なんです。
個別教室に入って来た時の表情と、荒島先生や峯村先生が教えている時の表情はまったく異なるんです。
そして、授業が終わって帰ることには、勉強した達成感と「わかった」「できた」という自信が溢れてきて自然と笑顔になっているんです。
たいていの場合は、生徒達は、楽しく学んだ方が自信に満ちた生き生きとした顔になります。
楽しいと「また、ここで勉強したい」という気持ちになるからでしょう。
荒島先生や峯村先生の笑顔というか、生徒と接しているときの表情が柔らかくて、子供達を惹きつけるんでしょうね。
人と人には化学反応のようなものがあります。
先生が「いい顔」をすれば、生徒もいい顔になってくれることが多いですよね。
生徒と先生がお互いに自信・やる気・思いやりが自然と出てくるような関係になれたとき、生徒のやる気が外見にも現れるのだと思います。

守田 智司

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