三河学区高校別2019 私立大学合格実績をまとめてみた!
おはようございます、昨日は、ロド先生の結婚式に出席してもう終始、目がウルウルしてしまった未来義塾の守田です。
さて、今朝は、高校進学説明会で新しく配布する資料、「三河学区高校別2019 私立大学合格実績」を作成しました。
作成した資料は、昨日作成した資料と同じで、蒲郡市内から通学できる三河学区の公立高校、私立高校合計31校をピックアップして、高校別私立大学の合格実績をまとめてみました。
やはり資料を作成しながら感じたことは、高校選びにおいて、その先の大学をイメージすることが大切だということです。
具体的には、やはり各高校からどのぐらいの人がどの大学に進学しているかを確認しておくことですね。
でもなかなか、その高校の進学実績といわれている、実数などを調べたりするのは難しいことだと思います。
そこで少しでも塾として受験生達の役に立てればと思い、高校別の大学合格実績の資料を作ろうと思ったわけです。
例えば県内の私立大学の文系志望で、南山大学に通いたいと思えば、今回配布する資料で各高校の南山大学の合格者数を確認するれば、どこの高校が南山大学に合格しやすいのか?がわかります。
今回の資料は、サンデー毎日の4月21日増大号を参考にして作成したのですが、例えば、南山大学の各高校の合格者数をサンデー毎日掲載のデータより抜粋してみると・・・・
岡崎高校⇒109名
刈谷高校⇒165名
岡崎北高校⇒108名
刈谷北高校⇒81名
豊橋東⇒85名
国府高校⇒54名
岡崎西高校⇒30名
安城高校⇒5名
蒲郡東高校⇒8名
安城東高校⇒51名
蒲郡高校⇒5名
豊丘高校⇒43名
知立東高校⇒90名
西尾高校⇒95名
小坂井高校⇒12名
岡崎城西高校⇒21名
光ヶ丘高校⇒44名
このように高校別で南山大学合格実績を確認してみるだけで、私立高校からでも多くの合格実績を出していることが分かります。
高校は生徒にとってかけがいのない貴重な3年間になります。
現在の自分の「内申点」や「偏差値」がこうだから、どの高校に行けるか?と考えるのではなく、高校のその先までを考えて高校を選択できれば悔いのない高校選択ができると思います。
高校入試は、人生の中で1つの“通過点”でしかありません。ですから、次の通過点を意識して目の前の選択をしていくことも大切なことだと思います。
今回作成した資料が、受験生にとってより良い高校選択をする材料となれば幸いです。
それでは、今日はこの辺で失礼します。
守田 智司
最新記事 by 守田 智司 (全て見る)
- 「感情を爆発させる力」を勉強に活かす - 2025年1月19日
- 環境が変える「やる気」のスイッチ/無言の応援者 - 2025年1月19日
- 勉強しない子が増えた理由、そして私たちができること - 2025年1月19日
- 家庭で勉強しない中学生たち—保護者の10個の『生の声』から見えてくるもの - 2025年1月18日
- 共通テスト前日、リュックと添い寝ごはんの「未来予想図」を受験生と一緒に見た!『行ってらっしゃい!』 - 2025年1月17日