54
おはようございます、今日54歳になった未来義塾の守田です。今朝、AM5:00に目が覚め、15分後にはウォーキングに出掛けました。
歩きながらこんなこと考えたかったんです。「自分の人生を物語りに例えるなら、いまどの辺りなんだろう?」と・・・・1964年、東京オリンピック開催年に生まれ、高度経済成長の真っ只中の時に10代を過ごしました。
気持ち的には、20代の自分で止っていて、でも答えは未だ見つからず、今は理想の塾を創りたいと、走り続けながらこの年齢を迎えています。でも、50代になってから、こう思うようになりました。
情熱というのは、例えるならろうそくのようなもので、徐々に消耗していく、そしてその消耗するろうそくに絶えず油をそそぐことが出来なく無った時に、人は「老いる」んだと・・・
だから、54とか55とか自分の実年齢で「老いた」とか「もう、自分はアカン」とか都合のいい言い訳をすることはしたくないです。もっと、もっとわくわくしたい。
18歳、高校卒業した春に初めて自転車で蒲郡から大阪まで片道200kmを一人で往復した、あのワクワク感は今でも忘れません。「俺は、どこまで走れるのか?、」22歳の時、1人でグレハンに乗ってアメリカを1周した時も、25歳サラリーマンを辞めてアトランタで大工を経験したときも・・・・・
イイ服を着たいと思わない、高級車に乗りたいと思うこともない、いつでも等身大の自分でいい。でも、新しい世界に飛び出す、あのワクワク感を今も持ち続けていたいし、いくつになっても絶えず自分に油をそそぐ勇気を持ち続けたいものです。
「54歳の1日目、ここらでよかろうかい!守田、チェストー、気張れ!」
守田 智司
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