大好きだった高校の恩師に電車の中で奇跡の再会をしたよ!
昨日は、雨がメチャメチャ降りましたよね!そんな雨の降る中、わざわざ京都にウォーキングに出かけました。(笑)JR蒲郡駅から名古屋駅に向かう電車は、日曜日の朝ということもありけっこう混雑していました。
少し疲れていたせいか、うとうとしていると、金山駅から乗車してきたスーツ姿の方が私の隣に座られたのです。
電車の乗車してきた時から、その半端ないオーラで高校時代生徒達を震え上がらせていた、蜂須賀先生だと気付きました。(笑)
もう、私の眠気は、ぶっ飛びましたね。そして、1mmの迷いもなく私の隣の座席に座られたのです。でも,この時点では、恩師は私に気付いておられない様子でした。
高校時代、怖かったけど大好きだった恩師です。私は、「蜂須賀先生!」と直ぐに声を掛けさせて頂きました。すると先生は、少し驚いておられましたが、満面の笑みで握手して下さりました。高校時代、どの生徒にも熱く指導された、蜂須賀先生。
時に、本気で叱り、時に生徒のために涙を流してくれた熱い先生でした。あの頃の生徒1人1人に向き合う姿勢を今でも鮮明に覚えています。私の高校3年間は、メチャクチャ充実していたし、凄く楽しかった。それは、先生の出会えたからだと思います。
お互いに近況を伝え合い、そして短い時間ですが、2つのことを先生が語られました。
守田、いいか。仕事が人を選ぶんだ。私は、そうやって長い教師生活を過ごしてきた。人に必要とされれば、どこにでも出かけ、そこで一生懸命仕事をする。人に必要とされ、社会に必要とされるようになりなさい。そして、1人で仕事することは、たかがしれとる。人を頼り、人に頼りにされるように一生懸命仕事をやるだぞ。まぁ、頑張れ守田。
私も、先生と呼ばれる仕事に就きましたが。まだまだ、蜂須賀先生の足下にも及びません。でも、少なからずも蜂須賀先生に憧れて、この仕事を選びました。
私がいくつになっても、蜂須賀先生は、私の先生であり、碧南工業高校 環境工学科の私達の先生であります。今日も先生の教えを忘れずに教壇に立ちたいと思います。
蜂須賀先生有り難う!
俺、まだまだ先生の背中を追いかけて頑張るわ!
今日は、この辺で失礼致します。
守田 智司
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